2014/12/04

「平成26年度 体験練習会」のお知らせ

 来春4月より中学生になる小学6年生を対象とした「体験練習会」を実施いたします。


〇日    時:平成26年12月23日(火・祝)

〇場    所:上郷グランド(旧上郷高校野球場)

〇時    間:9:00~12:00(8:30受付)

〇内  容:アップ・キャッチボール・トスバッティング・フリーバッティングetc.

〇その他:運動のできる服装(少年野球チームのユニホームでOK)
〇その他:グローブ(軟式用でOK)
〇その他:運動靴またはスパイク(現在使用しているものでOK)


〇連絡先:代  表 (小島) 090-3544-8104

〇連絡先:副代表 (上野) 090-2547-6570

〇連絡先:監    督 (山田) 090-1438-2318


※「体験練習会」は3時間ほどで消化できますが、可能であれば半日・1日単位で参加していただけると時間に余裕をもつことができます。

また、「体験練習会」に参加する場合は、必ず在籍チームの指導者もしくは保護者の方の引率をお願いします。
~チームの活動内容の説明や皆さまの質問等にお答えする時間も設けています~

注)「体験練習会」につきましては、年明け1月・2月にも予定しておりますが、参加いただける皆さまの都合に合わせ随時受付を行っておりますので、上記連絡先まで"お気軽に"お問い合わせください。


☆☆☆チーム詳細はHPをご覧ください(^^)/☆☆☆



2014/11/03

「第26回東日本選抜大会茨城県支部予選」一回戦(9/15・月・祝)

 筑西田宮ボーイズさんの本拠地である日本ケミファグランド(筑西市)において、「東日本選抜大会茨城県支部予選」1回戦の2試合が行われました。

この日の第1試合目は常総ボーイズvs筑西田宮ボーイズ。。。

試合は筑西田宮ボーイズが接戦をものにし、準決勝進出を決めました。
 「準決勝進出 おめでとうございます(^^♪」

※ちなみに山野総監督の後を受け継いだ、筑西田宮Bの岩崎監督は、下妻一高野球部の1つ上の先輩(^^)
 同じく手塚コーチも1つ上の先輩、深谷コーチは1つ下の後輩と、なじみの深いチーム。。。
 噂によると私の同級生(=砂沼の床屋さん)もコーチになったとか?ほんとーですか?(^^;

そしてこの日の第2試合目が土浦霞ヶ浦ボーイズvsつくば学園ボーイズ。。。
 
茨城県支部で頂点に立つには、避けて通れない相手(>_<)

つくば学園ボーイズ先攻で11:10プレイボール!

監督・コーチを含めて両軍あいさつです(^^)/

1回の表裏は両チームとも三者凡退。

2回表二死から6番大橋が一塁手の頭を超えるヒットを放つも得点ならず(*_*)

この日チーム初ヒットは6番の大橋選手。。。

その後、3回裏終了まで両投手が相手打線を1安打に抑える好投をみせ、緊張感のある締まったゲームに。。。

先発稲葉が好投するが...。

4回表にまたもや二死からデットボールでランナーを出すも得点ならず(*_*)
そしてゲームはその裏に動きだす...。

この回先頭の相手チーム3番打者に右中間に三塁打。4番を三振にとるものの、ヒットとエラーで先制点を許し0-2(>_<)

5回表にノーヒットながら相手チームのエラーから得点し1-2(^^♪
その裏を先発稲葉が見事三者凡退に抑え、次の1点をどちらが取るかが勝敗のカギを握る展開に。。。

守備のリズムもよくなってきました♪

6回表、この回は1番の萩島から。
何とか最低でも同点に追いつきたい我がチームは監督・コーチから指示がでたが三者凡退(*_*)

監督・コーチの指示に耳を傾ける選手たち。。。

6回裏からピッシャーを鴻巣に代え、何とか1点差のまま最終回を迎えたかったが...。

6回のマウンドから鴻巣がリリーフ。

先頭打者に四球を与え、送りバント後にタイムリーを打たれ追加点を献上1-4(>_<)

6回裏おなんとか2点で抑えるものの...。

そして試合は最終回3点差を追う、つくば学園ボーイズの攻撃。


最終回、先頭の佐野も気合が入ります!

この回の先頭は1年生ながら4番を任された佐野。。。
期待に応え、レフトオーバーの二塁打を放つも、後続の打者全員が内野ゴロに倒れゲームセット!


チャンスに1本が出ませんでした(/_;)

 終わってみれば放ったヒットは2本と、またもや非力な打線が目立ったゲームでした (>_<)

一生懸命応援してくれたお母さんたちにご挨拶。

この試合を振り返ってみると、やはり四死球やエラーで相手にチャンスや得点を与えてしまうという野球の勝つセオリーに反するパターンで自滅。。。

~本日の豆知識①~
セオリー」とは、英語の"theory"からくるもので、"理論"、"学説"、"持論"という意味を持っている。
元々はギリシャ語の「見ること・見解」という言葉で、そのため、「意見」という意味になり、「自分の意見=理論や持論」という意味になっているが、基本は「理論」と考えると理解できる。


打てないのであれば守りきるしかないのが野球。

その打てないチームがエラーをしたり、四死球を与えたら勝てる訳がない。。。


自分は常にみんなに言ってるよね?

「打つだけが野球ではない!」

「打てなければ守れ!」

「守れなければ全力で走って声を出せ!」 と...。


実際、このゲーム唯一の得点は、ノーヒットながら相手のエラーで得た点数だったはず。。。

ひと冬しっかり走りこんで、きちんとした食事をすれば、身長も伸びて体力(パワー)もついてバッティングも変わってくることは間違いないし、打って勝てる時が必ずくるはず!

それまでは、その場その場で自分ができることを全力で取り組む素直な姿勢こそが、まさしく今、諸君に求められているのではないだろうか?

今の段階で焦る必要は全くない!
それは我われスタッフ・指導者そして保護者の皆さんも同じこと。。。



初心忘るべからず!
 
 
~本日の豆知識②~
初心忘るべからず」とは能楽において、習い始めたころの芸や経験を忘れてはならないという意。
転じて、どんなことでも最初のころの謙虚に学ぼうとする真剣な気持ちや態度を忘れてはならないという戒め。
また、最初の決意を忘れてはならないという意味にも用いられる。

ちなみに英語ではDon't lose sight of your original goal.で、"初期の目標を見失うな"と訳す。。。



それぞれが初心(基本)に戻り、"素直な気持ち"と"感謝の心"をもって野球に集中していきましょう(^^♪

 
 
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2014/11/02

「第3回日本少年野球茨城県支部1年生大会」準決勝(8/3・日)

 準決勝の相手は土浦霞ヶ浦ボーイズAチーム。。。
AチームってことはBチームもあるの?と皆さん思いますよね(^-^;

実は皆さんの推測通り、今大会においては土浦霞ヶ浦ボーイズは2チームがエントリー。。。

何しろ、この大会開催の時点で、35名前後の新1年生の入団が決定していたので、事務局としてもより多くの子供たちに(大会)出場のチャンスを与えたいという気持ちで、支部長・役員に相談し2チーム参加を決定しました(^^♪

試合会場は前日と同じ、土浦川口球場。。。
試合前に資格審査も行われました(^^)

筑西田宮Bの杉山代表による資格審査です(^^)

土浦霞ヶ浦ボーイズ先攻で11:05プレイボール(^^)/

さぁいよいよ試合開始です♪

つくば学園ボーイズの先発は佐野。。。
立ち上がりから汗びっしょりで内藤監督代行も心配です(*_*)

先発佐野は汗っかき?(^-^;
 
バントで送った後のタイムリーが。。。

リリーフした2番手小野村。。。

試合は2回、3回、4回にヒットとエラーで1点ずつ取られ、土浦霞ヶ浦ボーイズ優勢のまま最終回を迎える(>_<)

内藤監督代行から指示が。。。

最終回も最後のバッターがファーストゴロに倒れ、3-0でゲームセット!


代打飯島が粘るものの一塁ゴロに終わりゲームセット!
両チームの主将が握手。。。

結果はご覧の通りでした(/_;)
 
惜しくも準決勝で敗退しましたが、1年生にとっては収穫の多い大会だったと思います。
 
"今の自分に何が足りないのか?"をそれぞれが考え、常に目標やテーマを持って練習に臨むことで、個々の問題がクリア(解決)されるとともに、たくさんご飯を食べて体力もつけば上級生に負けない選手にもなり得ることを信じてこれからも持ち前の元気と明るさで頑張りましょう(^^♪
 
そしてわからないことがあれば、恥ずかしがったり遠慮したりせずに、監督・コーチに積極的に質問することを心掛けてください(^^)/
 
みんな!約束だよ!!\(^o^)/
 
 
最後になりましたが、栃木県支部から参加していただいた小山ボーイズ(第1回、第2回優勝)さん、グランド運営をしていただいた土浦霞ヶ浦ボーイズのスタッフや父兄の皆さん。
そして茨城県支部の役員・審判部の皆さん、ご協力ありがとうございました。
 
この場を借りて厚く御礼申し上げます(^^)
 
 
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「第3回日本少年野球茨城県支部1年生大会」1回戦(8/2・土)

 茨城県支部主催の唯一の大会(1年生交流会)も今年で3回目を迎えます♪

今回は池田支部長のアドバイスと勝田行事運営委員長(土浦霞ヶ浦B代表)の協力を得ながら、私が企画・担当をさせて頂きました。

今大会の目的は2014公認野球規定及び連盟規定に準じ、

茨城県支部1年生のマナー及び実力の向上
チームの結束に加え、他チーム及び近隣支部との交流促進

に主眼をおいてトーナメント方式で開催しました(^^♪

~本日の豆知識①~
トーナメント方式」とは、競技会で勝者や順位を決める方式で、ただ一人の勝者を選ぶ・順位を決める・興行として面白いものにする等の目的の違いや、期間・場所等の制限に応じてさまざまな方法が考案されている。

余談はこれ位にして。。。

我がつくば学園ボーイズ1回戦の相手は、関東大会茨城県支部予選の準決勝(7-2で勝利)で戦った日立ボーイズさん。
1年生諸君も先輩たちのリベンジと気合が入ります(^^)

~本日の豆知識②~
リベンジ」とは、主にスポーツイベントで「雪辱する」の意で使われるカタカナ語で、そこから「再挑戦」の意味でも使用されている。
ちなみにカタカナ語としてのリベンジは1999年の"新語・流行語大賞"に選ばれました。。。
確か当時、西武ライオンズで活躍中の松坂投手の発言により野球の世界でもメジャーな言葉になりましたよね(^^♪

~本日の豆知識③~
新語・流行語大賞」とは、その年1年間に発生した「ことば」の中から、世相を軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語・流行語を選び、その「ことば」に関わった人物・団体を顕彰(けんしょう)するとされている賞。
2004年(平成16年)からユーキャン新語・流行語大賞に改称している。

土浦川口球場おいて、(先攻)日立ボーイズで14:33プレイボール!

両チームの選手とも少々緊張気味かな?(^-^;

先発はサウスポー宇津野。。。

大きなチャンスなくお互い2回まで無得点(>_<)

先発の宇津野。堂々としていますね(^^♪

スタンドには先輩たち(2・3年生)も駆け付け一生懸命応援してくれました(^_-)-☆

先輩たちもメガホンを持って応援です!

試合は3回裏、ヒットで出塁した後藤がと盗塁を決め、二死から中村がセンター前にはじき返し1点を先制(^^)/

中村のセンター前タイムリーヒット!

この後、両チーム投手の踏ん張りとまだまだ非力な打線にも助けられ、虎の子の1点を守り切った、つくば学園ボーイズが1-0勝利(^^♪

全員で声を出して守り切りました(^_-)-☆
1-0で見事に勝利(^^♪

準決勝進出を決めました(^^)/

明日の準決勝に進出です(^^)/

とにかく今年の1年生は元気で明るい選手が多く、つくば学園ボーイズの伝統的な?"ピンチになると声が出ない"現象が見られません(^.^)
逆にピンチの時ほど大きな声が出ていて、頼もしく感じるとともに、今後が楽しみでもあります♪

さぁ期待の1年生。。。
明日はどんな試合をみせてくれるのでしょう?
対戦相手は土浦霞ヶ浦ボーイズAチームですよ(^^)/


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「第39回日本少年野球関東大会茨城県支部予選」決勝戦(6/28・土)

 関東大会予選決勝戦の相手は常総ボーイズさん。。。

白地に赤のユニホームの輝きと一風変わった...?いやユニークな...?大平代表と山田監督がチームを率いる、これまた茨城県支部の強豪チーム(>_<)
 ※代表&監督、文章内に不適切な表現があったことを深くお詫び申し上げます(^-^;

我がつくば学園ボーイズも山田監督、いわゆるこの試合は"山田対決"となった。。。

(先攻)つくば学園ボーイズvs(後攻)常総ボーイズ、つくば市のさくら球場にて8時35分プレイボール!

いよいよ関東大会予選の決勝戦です(^^♪

初回、先頭の高橋がライトフライに倒れるも、その後、相手投手の不安定な立ち上がりをついて、四死球、3番古橋のヒット、ワイルドピッチなどで1点を先制する1-0(^^)

チームの盗塁王?吉沼がランナーにでました(^^♪

この試合の先発は岡島。。。

3回をほぼ完璧な形(0点)で抑え、序盤戦は優位に試合を進める。。。

先発の岡島は3回までは完璧な投球だったが...。

試合中盤の4回表、監督と大塚コーチより具体的な指示が出てこの回の攻撃がスタート!

監督・コーチの指示を真剣に聞く選手たち。。。

先頭はこの日5番セカンドで先発出場した瀬楽。。。見事に右中間に二塁打(^^♪
続く2年生鴻巣が送るも、同じく2年生萩島は三振(>_<)

ここで今までプレッシャーに感じていた父親(監督)の呪縛から解き放たれたのか?
※本人にインタビューはしておりません。。。あくまでも私の想像です(^-^;
はたまた自分なりのメンタルトレーニングで開き直れたのか?

8番山田がライトにタイムリー三塁打を放ち貴重な追加点をゲット!2-0(^^♪

~本日の豆知識①~
メンタルトレーニング」とは、心的・生理的抵抗を低減することでメンタルエネルギーを湧かせ、ポテンシャル(潜在能力)を発揮させる事を目的としたトレーニング法。
試合において勝負の行方は、いかに平常心で普段の力を発揮することができるか?が重要でメンタルが弱いと筋肉を緊張させ本来の力を出し切れずに終わってしまうことが多い(>_<)

山田選手がライトに貴重な追加点を(^^♪

グランドにいる選手も、試合に出れない選手も、スタンドで応援する選手も全員が一体となりチーム全体が俄然盛り上がりを見せる!(^^)!

ケガで出れない三年生の原田・五味両選手も一生懸命応援してます(^^)/
スタンドの応援もヒートアップ(^^♪


しかーし勝負の神様はなかなか微笑んでくれませんでした...(^-^;

4回裏、常総ボーイズの攻撃。。。
ここまで好調だった先発岡島が四球とエラーで突然崩れ、一死を取った段階で中島にリリーフ。。。

決勝戦はリリーフにまわった中島選手。。。

しかし、相手打線のタイムリーと味方のエラーにより、この回3点を奪われ逆転を許し2-3(>_<)

5回表、先頭吉沼と4番宮川のヒットに加え相手のミスもあり、2点をとって再逆転で4-3(^^♪
5回裏、相手チームの選手たちも必死。。。ヒットとエラーで1点を取り同点の4-4(^-^;

この当たりから球場内が異様な雰囲気となり、球場全体に緊張感が漂い始める。。。

6回と7回は両チームともにピッチャーが踏ん張り、試合は延長戦へ!

延長の8回裏、常総ボーイズがヒットと四球で一死満塁のサヨナラのチャンスを作るも、4回からリリーフした中島の孤軍奮闘とも言える頑張りで後続の打者を見事に抑える(^^)/

~本日の豆知識②~
孤軍奮闘(こぐんふんとう)」とは支援者もいない困難な状況の中で、一人、全力で闘うこと。
類義語・・・孤城落日(こじょうらくじつ)、孤立無援(こりつむえん)、僑軍弧進(きょうぐんこしん)

とは言え、チームの仲間も必死です!
自分が今できることを一生懸命やって、チームに貢献します(≧▽≦)

この日出場機会のなかった田中選手(外野手)も...。

延長9回は両チーム無得点。。。

10回表、先頭の2年生大崎が四球で出塁するも後続を断たれ得点ならず(>_<)

そして運命の10回裏、常総ボーイズの攻撃。。。
先頭バッターにライト前ヒットと盗塁を許し、無死二塁。。。
次打者をレフトフライに打ち取ったが、一死からまたもやエラーでランナー1・2塁(>_<)

ここで常総ボーイズの山田監督がとった作戦は意表を突くダブルスチール。。。
この作戦が見事に決まり、完全に流れが常総ボーイズにいったところで案の定、次打者がセンター前にサヨナラヒットを放ちゲームセット!4-5(>_<)

~本日の豆知識③~
意表を突く」とは、相手の予期しないことをすること。

両チームの選手とも頑張りました\(^o^)/

選手たちの動揺や動向を見据えながらの見事な采配でした。。。
「サンデーモーニング」(TBS)のご意見番である張本氏に代わり、敵ながら「あっぱれ!」を差し上げたいと思います(^-^;

スコアはご覧の通り、常総Bの優勝です!選手諸君!おめでとう(^^)

よって今回、またしても"優勝"を逃してし"準優勝"。。。

チームの監督が前政権の民主党の某代議士だったら「一番じゃなくてもいい。。。」と慰められたり、「二番じゃダメなのか?」なんて怒られたり。。。(^-^;

冗談はともかく勝負の世界はやるからには勝たなくてはダメ!
やっぱ"勝てば官軍..."なんですよね(>_<)

~本日の豆知識④~
勝てば官軍」とは、道理はともかくとして、勝った方が正義となるという意。
事の善悪によらず、強者が正義となることのたとえ。正式には「勝てば官軍負ければ賊軍」という。


表彰式の様子です(^^)


最後に他のチームと比べて...。

"何かが違う?-----何かが足りない?"

"指導者?-----選手?"

"肉体面?-----精神面?"

一体なんなんでしょうか?
いまだ私には答えがみつかりません。。。
後援会の皆さまや保護者会の皆さんのご尽力により、素晴らしい環境が整っているのに...。


しかしながら、選手権と関東大会の決勝戦を経験させてもらって、少なくとも実感したことは、"1点の重み""1点の大切さ"ではないでしょうか?

たかが1点、されど1点」なんですよね。。。

攻撃でチャンスなのに1点がとれない。。。
1点とってなおもチャンスなのに1点を追加できない。。。

それは送れない...走れない...好球を見逃す...サインを見逃す...フライをあげる...から?

守備でも1点を与えない野球ができない。。。

それは四球を与える...エラーをする...ピンチで声がでない...プレッシャーに弱い...から?


この一か月を振り返りながら、我われスタッフ・指導者は「なぜ中学生の硬式野球チーム(ボーイズリーグ)を立ち上げたのか?指導しているのか?

選手と父兄の皆さんは「なぜ部活でなく硬式野球(クラブチーム)を選んだのか?

を考えてはみませんか?

野球をするのはあくまでも子供たちですが、大人の我われに弱気な部分や迷いがあってはいけないと思うんです。。。

偉そうには言えませんが、人生の...そして彼らが社会に出た時の良き先輩となれるよう、初心に戻って我われも色々なことを多面的に考えてみませんか?(^^)/

将来を担う...愛する子供達のために。。。


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「第39回日本少年野球関東大会茨城県支部予選」準決勝(6/21・土)

 波崎ボーイズさんが選手権茨城県代表となったため、1回戦はシードとなり、つくば学園ボーイズは2回戦いわゆる準決勝からの登場です!(^-^)

対戦相手は日立ボーイズさん。。。
そして舞台(=球場)は1週間前、選手権茨城県代表(vs波崎ボーイズ/1-3x)を逃した神栖海浜球場(>_<)

そんな嫌なイメージを払拭して、どこまで平常心で戦えるかがポイントと言える試合。。。

~本日の豆知識①~
払拭(ふっしょく)」とは、読んで字の如く、はらいぬぐい去ること。すっかり取り除くことの意。
類義語・・・一掃(いっそう)、掃滅(そうめつ)


試合開始前に子供たちも気合を入れます(^^♪

先攻:つくば学園ボーイズで12時30分にプレーボール(^^)/

初回、先頭の高橋がセンター前ヒットで出塁。
2番吉沼はランナーを進められなかったものの、スチールとバッテリーエラーでチャンスを作る。。。ここで期待の3番古橋だったがピッチャーゴロで凡退...(>_<)

3番古橋は凡退に終わるが...。

チャンスが消えたように見えたが、最近の試合では必ず結果を出している4番宮川が二死からレフト前タイムリーで見事1点を先制する(^^♪

さすがチームの4番です(^^♪

2回も四球からチャンスを作り、2年生鴻巣がヒットでつなぎ主将高橋のレフト前タイムリーで2点目。
3回には吉沼のヒット、4番宮川のこの日二本目のタイムリー三塁打、2年生大橋の左中間二塁打などでさらに2点を追加し4点をリード!(^^)!

2年生も頑張りました(^^♪

一方、先発は中島。。。

先週の選手権大会の疲れがある中、4回を投げ相手打線を被安打5、四死球1の2失点に抑え、岡島にバトンタッチ。
最近のつくば学園ボーイズの勝利の方程式?と言えるリレーかな?(^^;


疲労を見せずに力投する先発の中島選手。。。

~本日の豆知識②~
勝利の方程式」とは、リードしている試合において、そのリードを最後まで守りきるためにとる、チームの定石(じょうせき)となっているリリーフ投手の継投策及び継投パターンのことを指す。主にプロ野球などでキャッチコピー的に使われることが多い言葉。

~本日の豆知識③~
定石・定跡(じょうせき)」とは、アブストラクトゲームにおける用語であり、互いが最善と考えられる策をうった場合の一連の手のこと。
チェスでは「セオリー」とも。石を用いる囲碁、オセロ、連珠などでは「定石」が、駒を用いる将棋、チェスなどでは「定跡」が用いられる。!(^^)!

※終わりが見えないので「アブストラクトゲーム」の意味はご自身でお調べくださ~い(^^)/


リーリーフの岡島選手です。。。

4回表、この日好調の高橋、宮川のヒットなどにより3点を追加、4回裏終了時点で7-2とリード(^^♪

守りに関しても、この日はノーエラー(^^)/
途中交代した選手も、慣れないポジションについた選手も集中してました(^^♪

緊張気味の中野選手(^^;後ろに高橋主将がいるから心配しないで!
倉持選手も集中してました(^^♪
なんと山田選手は慣れないファーストの守備に(^^;


結局、7-2のまま試合は終了!

決勝進出を決めると同時に、創部三年目で初めて"関東大会出場"のキップを手に入れました(^^)/

茨城県支部を昔から支え続けてくれているチームや選手の皆さん、また池田支部長を中心とする役員の皆さんのおかげで、本年度も茨城県支部からは関東大会に2チームが出場できると言うことで、心から感謝したいと思います(^^♪


試合終了!関東大会出場決定!(^^)!
しかしながら5回以降の攻撃に課題が...。

さぁ来週はいよいよ決勝戦!

先週成し遂げられなかった"優勝"と言う二文字を目指して...、勝つことにこだわりを持って...。
肉体的にも精神的にもこれから一週間で選手全員がどれだけ野球に集中し、自分に厳しく(=自己管理)できるかが、勝利へのカギとなるのではないでしょうか?(^^;


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2014/08/04

「第45回日本少年野球選手権茨城県支部予選」決勝戦(6/15・日)

6月15日の日曜日、「第45回 日本少年野球選手権 茨城県支部」の決勝戦が神栖市の神栖海浜公園野球場にて行われた...。

茨城県代表として幾度となく全国の舞台に立っている“波崎ボーイズ”が対戦相手^^;

その強豪チームに設立三年目にして初めて夏の舞台への挑戦権を獲得した、我がつくば学園ボーイズがチャレンジする...(^^)

そんなチームを応援しようと、朝早くから大林氏(下妻一高野球部OB)が試合観戦を兼ね、選手たちを激励に来てくれました。
※大林大先輩、色々とありがとうございます。失礼とは存じますがこの場を借りて厚く御礼申し上げます(^^)

選手全員大型バスで球場入り。大林氏から激励の言葉が...(^^)
ベンチ入りしたコーチ陣と選手たち...。

天候にも恵まれ、かつ、すばらしい球場で決勝戦のプレーができることに、選手全員が感謝しながら試合前の準備を淡々と行いました...。
選手それぞれの顔を見ると、昨日の準決勝戦よりは緊張がほぐれている様な感じはしますが...)^o^(

試合前の資格審査が始まりました(^^)

そして、先攻:つくば学園ボーイズ、後攻:波崎ボーイズで9時55分プレーボール!(^^)!

バックネット裏で支部長と各チームの代表の方々と一緒にいた私も、サイレンと同時に選手以上に緊張感が増してきました^^;

いよいよ決勝戦のプレイボールです♪

初回、この日三番の古橋のライトへの二塁打でチャンスを作るも、四番宮川がセカンドゴロに打ち取られ先制を逃す(>_<)


三番古橋がチャンスを作るが...(>_<)

先発は昨日の土浦霞ヶ浦ボーイズ戦で好投した中島。
先頭打者を無難に打ち取るものの、またしても味方エラーでピンチをまねき、相手打線の中軸にタイムリーを打たれ1点を先制される(>_<)


先発の中島は昨日に続き連投です...。

2回表、この回先頭の大橋がセンター前にヒットを放つも後続を絶たれ無得点。
そしてその裏、簡単にツーアウトをとったが、先発中島の甘いボールを見逃さない波崎打線が9番バッターからの4連打で2点を追加...。
ここでピッチャーを岡島に代え、後続を断つも、2回終了時点で0-3の一方的な展開と思われた...。

しかし、3回表、先頭の高橋がヒットで出塁、送りバント後、一死二塁から三番古橋のタイムリーで1点取るものの、またしても後続を絶たれる(>_<)

3回表は1点止まり...(>_<)

その後、両チームもピッチャーが踏ん張り、互いに無得点のままゲームセット!

1-3のままゲームセット!波崎ボーイズの優勝でした。

全国大会へのキップは波崎ボーイズさんへ!

そして表彰式...。


大会役員の面々...。代表も私もややうつむき加減です(写真右側) 

表彰状を読み上げる池田支部長。
準優勝のつくば学園ボーイズの選手たち。
優勝した波崎ボーイズの選手たち。

表彰式の最後に、池田支部長より大会総評と両チームの選手たちに健闘を称える言葉を頂戴し、二日間の大会も無事に終了しました。

朝早くからグランドを準備してくださった、波崎ボーイズのスタッフの皆さん、父兄の皆さん、ありがとうございました。全国大会でも頑張ってください(^^)

 一方、準優勝に終わった、つくば学園ボーイズの選手たちには、決勝戦を観戦してくれた方々から温かくもあり、厳しくもあるお言葉を頂戴しました^^;


暑い中応援してくださった石塚理事長。
用事があるにも関わらず観戦にきてくれた北爪コーチ。
チームに帯同した村田コーチ。
そしてベンチ入りした大塚コーチからも...。

 それぞれの思いを熱く語っていただきましたが、話を聞いた選手諸君の気持ちはいかに?
次週から始まる関東大会予選に向けて変化は生まれるかな?^^;



最後は父兄と子供たちで集合写真(^^)
そして準優勝の盾と賞状です♪

今大会を振り返ってみると、一回戦の大洋ボーイズ、準決勝戦の土浦霞ヶ浦ボーイズ(一日二試合)に勝ったことで、完全燃焼とは言わないまでも、スタッフそして選手たちの中にも何とも言えぬ達成感と充実感が芽生え、集中力に欠け決勝戦への頭の切り替えがうまくいかなかった様な...、いわゆる"燃え尽き症候群"?的な状態ではなかったですか?

加えて連戦の肉体的疲労感と接戦を制したことでの精神的疲労感も重なった部分も多大にあったかと思えるような状態でした...。

しかし条件はどのチームも同じ...。
違うのはチームとしての経験の差のみ...。

今回の結果を踏まえ、スタッフも選手たちも真剣に考えなければいけないと私は思う...。
同じことをしていては結果も同じ、今までのやり方で良いことは伸ばしながらも、ダメ部分は切り捨てながら変身(変化)していかなければならないと...。

それぞれがただ漠然と考えるのではなく、①スタッフ・コーチ陣の課題 ②選手個々の課題 ③その他の課題を抽出し、チーム全体の問題点・課題として全員が共通認識を持った中で改善していかなければならないと思う..。

全国へのキップは近い(=簡単)ようで、そう甘くはないことを痛感させられた大会であったことは皆さんも理解したことでしょう(>_<)

とは言え、チームの代表が掲げる"四位一体"(①スタッフ ②監督・コーチ 選手 ④父兄)が、より充実したものになれば、私は近い将来、全国へのキップを取得することも可能ではないかと思っています...。

その思いは私だけではないはずです...。


by shige.u